こんにちは!
中延昭和通り歯科の歯科衛生士です!
今回お話するのはインビザラインについてです。
以前にマウスピース矯正についてお話してると思いますが、インビザライン=マウスピース矯正のイメージだと思いますが、その中でも色々種類があるためお話ししていこうかと思います。
私たち中延昭和通り通り歯科ではインビザラインGOとインビザライン・コンプリヘンシブの2種類を準備しており、患者さんに合わせて提案をしています。
それぞれのメリットやデメリットについても話をしていきたいと思います。
*インビザラインGOについて
インビザラインGOとは軽度な矯正に適した治療法です。
部分矯正のため治療する歯は奥の歯を除く20本に限定され、比較的短期間かつ低価格で行うことが出来ます。
適応症例は叢生( ガタガタしている歯並び)、すきっ歯、交叉咬合( 口を閉じた際に上顎の歯の何本かが下顎の歯の内側にある状態 )、開咬( 前歯が噛み合わない )などがあります。
ですが部分矯正は対応出来ない歯並びもあるため矯正前のカウンセリング時にインビザラインGOで行えるかドクターの診断が必要になります。
メリット
- ✔︎ 短期間かつ低価格で矯正が出来る
- ✔︎ 前歯のちょっとした歯並びに適している
デメリット
- ✔︎ マウスピースの作製枚数は20枚まで
- ✔︎ 治療可能な症例が限られる
- ✔︎ マウスピースの作り直しが1回までしか
出来ない
*インビザライン・
コンプリヘンシブについて
インビザライン・コンプリヘンシブとは軽度な症状から重度な症例まで包括的に対応できるインビザラインのシステムです。
全体矯正なので奥歯の移動はもちろん、抜歯が必要な症例にも対応しており、矯正治療を希望される8割以上の方に適応出来ると言われています。
作製可能なアライナー(マウスピース矯正装置)の枚数に制限はありません。
また治療を進めている中で思うように歯が動かなかったりアライナーが合わなくなったりし作り直さないといけなくなった場合でもインビザライン・コンプリヘンシブであれば何度でも追加でアライナーを作製することが可能です。
そのためちょっとした調整も患者さまの納得いくまで対応することが出来ます。
メリット
- ✔︎ マウスピースの作製制限がない、全ての歯を動かすことが出来るため幅広い症例に対応している
- ✔︎ 噛み合わせも調整できる
デメリット
- ✔︎ 値段が高価である
- ✔︎ インビザラインGOに比べて治療期間が
長い
*中延昭和通り歯科のマウスピース矯正の価格について
インビザラインGO | ¥330,000〜 + 保定装置(リテーナー)¥55,000 |
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インビザラインコンプリヘンシブ | ¥660,000〜 + 保定装置(リテーナー)¥55,000 |
になります。
症例の難易度によって価格が変わるため、矯正の無料相談も行っていますので気軽にご予約ください。